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Last Update 2024.03.13

風呂敷はエコ意識を育てるサステナアイテム

江戸時代などは、ものを持ち運ぶ時には風呂敷がよく用いられていました。
明治時代は風呂敷を利用する過程はまだあったものの、次第に減少し昭和が終わると
いよいよ高齢者以外は風呂敷を利用しない傾向が出てきました。

風呂敷を使う世代

このように、時代によって消えていくものもありますが実は最近になり風呂敷の良さが見直されています。
最近の日本では、昔のようにものを運ぶ時にこれを利用するケースが少し増えてきました。
例えば、お店で果物を購入した場合、今までならばビニール袋などを利用する人が多かったわけです。

しかし最近は、ビニール袋も有料化しており、わずか3円のお金すら無駄だと考える人も増えてきました。

そこで包むものを利用することにより、ゴミを減らす意識が高まったと言えるかもしれません。
その結果、人々に無駄遣いをやめる意識が芽生えそれを育むきっかけになるといっても良いでしょう。

実は世界中で、ゴミが溢れかえっており多くのゴミが処理しきれなくなっています。
そこで再利用可能な風呂敷を利用することで、これがやがてサステナアイテムとして注目されているわけです。
時代はエコロジーの流れとなっており、もはやこの流れを誰も止めることができません。

エコの意識を育てるアイテムの1つ

日本の古来からの文化が、世界中に見直されています。
日本の文化の1つは、外国人があまり聞いたことがないもったいないと言う文化と言えるかもしれません。

もったいない精神

江戸時代からリサイクルはすでに始まっており、いらないものでも捨てずに
再利用することが多かったわけですが、そのような当たり前の時代の出来事が
今や重宝がられています。

江戸時代によく利用されていたものの1つが風呂敷になるわけですが、
これは世界中のゴミを減らすのに一役買っているといっても言い過ぎではありません。

これを利用することにより、少なくともスーパーで今まで当たり前のようにもらっていた
ビニール製の買い物袋の消費を大幅に減少させることができるわけです。

今まで1日1つの店で1000枚の袋を利用していたとすれば、これを減らすことにより
全体の7割位は自家製のもので代用することができます。

代用することができれば、おのずとビニール袋を利用する機会は大幅に減ってくるでしょう。
さらにこれから、自分で手に入れた布製の包みを利用するとすれば、世界中のゴミの何割かは減少してくると言えるでしょう。

これにより、次世代の子供たちが暮らしやすい環境になったといえます。

 

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